2020.03.11
世界のみなさんこんばんは、かずちゃんです。
今日は2020.03.11
あれから9年が経ちました。
9年前、わたしは西オーストラリアパースに住んでいて、
もういつ産まれてもおかしくない長男を妊娠していました。
二人目の出産だったので、日本からはおかんが助っ人で来てくれてました。
本来なら日本で、一人暮らし(おとん単身赴任中)だったおかん。
あの、衝撃映像を一緒にテレビでみて、日本の家族とも連絡が取れ、
良かったねと言い合いました。
長女は1歳11ヶ月。赤ちゃんにまみれた生活。本当に楽しかったな。
小さい成長がうれしくてうれしくて、子供の写真撮りまくってました。
9年経って、わたしは今、夫の故郷ドイツベルリンに住んでます。
長男出産から、さらに二人こどもを授かり、今では6人家族。
”こども“が全てだった生活から、今では自分の好きなことに
情熱を注ぐ時間も持てています。
世界中に仲間、友達、尊敬する人もできた。
産まれた命あり、失った命あり。
この世に生まれずになくなった命もあり。
毎日一緒に居たのに、病気になって日に日に弱ってなくなった命あり。
産まれる奇跡。そして、産まれた以上、死ぬ。
いつか絶対死ぬ。と身内の死を体験し知った。
だからこそ、
生きてるってすばらしいんだ!
元氣って最高!
って知った。
生きているということ
朝、大好きな人におはようって笑顔で言えるということ
そして笑顔が返ってくるということ。声が聞こえるということ。
大好きな人の背中をぎゅっとして、温もりを感じられるということ
決していつも良い匂いなわけじゃないけど、その心地よい匂いを嗅げるということ。笑
こどもの小さい手のしっとりした感触、抱きしめてくれる両手、委ねてくれる重み
外にでれば、さわやかな風、暖かい太陽、鳥の鳴き声
それらを感じることができる。ということ。
感じるってすばらしい!なにこれ最高!
今日も明日も目を閉じて、数秒で良い。感じよう。
わたしはまだ生きてる♪
7歳くらいの時、自称“今は今?病“にかかった。笑
今が今じゃないみたいで不安だった。ほっぺをつねくって、痛くても、不安だった。
母親に聞いても”かずみの哲学が始まったっ“て言われて、真剣に聞いてくれなかった。
今の私が、あの頃のわたしにアドバイスできるとしたら、
ぎゅっと抱きしめて大丈夫だよっていうか、
焼き立ての美味しいパンの匂いを嗅がせてあげるかな。
ね、今は今でしょって。笑
こんなふうに今思えるのも、
麹の学校に入ったのは大きい。
なかじさん!ありがとう!Love & Oryzae & Nakaji !
いつが終わりなのかわからない。
だから、自分の好き!楽しい!やりたい!イッコイッコやろう。
チャレンジしてみよう。恥ずかしくっても、やらないよりやったほうがいい!
やった先をみてみよう。
そして、笑顔で寝て、笑顔で起きよう。
ぽっくりすっきり死ぬために。
今、わたしの横で寸胴お鍋に仕込んだどぶろくがぷくぷくぴちぴち
生きてます!お酒って微生物の活動の賜物だ!って
感じてます。一緒に、台所で感じませんか?笑
生きてるーーーー!!!って笑
麹、作ります。
一緒に遊びましょう♪
kazumipeters8@gmail.com
この氣づきに感謝します。
おやすみなさーい!
明日も生きて起きられますように。。。♡