想太3歳&どぶサウナ入り
2016年11月14日スーパーフルムーンの夜に生まれた彼。
空き分娩室がなくて、普通のシングルベッドの上で産まれた。
他の子3人はパース生まれ。初めてのドイツでの出産で
言葉もわからずものすごく不安だったあの日。
手に救われた。
その手は、女医の温かいやさしい手だった。
分娩につながる苦しい陣痛の中、背中を(なぜそこ!?)
“忙しく”必死にさすってくれる夫をよそに、(でも感謝してるよ)
彼女は、ゆっくりその温かい手をわたしの腰の下に当てながら、
『ゲンナウ』ってやさしく、小声で言った。
日本語で言うと、あの状況下であると、『そう、それで良いよ、』みたいな感じかな
一瞬でわたしの全身の力みが和らいだ。
手はすごい。
手には不思議な力がある。
やさしい言葉の響きはすごい。
響きには力があるなぁ。
わたしもやさしい手を使おう。
やさしいものの言い方をしよう、と思った。と思い出した。そうだ。
そんな体験を経験させてくれた想太くん!3歳!
おめでとう!ありがとう!
今日は小さい小さいお誕生日会
大好きなコンスタンチン(本当はお兄ちゃんの友達。)を招待して、みんなでとっても楽しそうだったな。コンスタンチンとガッコーイクーが最近の口癖。笑
再び!どぶろく本仕込み。初日24時間は温かいところに置いてあげた方が糖化が進んでよいと学んだ。いっぱい糖があったら、いっぱい酵母菌さんがやってきて、それを食べて活動始めてくれる。(アルコール発酵)降りてきた酵母菌さんが食べきれないくらいの糖を作れるように、いかに麹を作る段階で出来るかが、甘くてもしっかりお酒、などぶろく作りの課題である。
今日は閉店後のサウナに入っていただく。(いいなー)